スマートOCRの機能スマートOCRの機能をご紹介します。
枠線・表認識
枠線・表認識機能により、文字列を構造的に認識して、データ化が容易になります。
これまで難しいとされた非定型帳票から表データを取り出すこともスマートOCRは可能にしました。
Features of border/table recognition
01枠線・表認識
非定形帳票のフォーマット内で自動的に表や線を認識します。
他の製品では固定座標による位置指定をしないと表を認識できないといった制限がありますが、スマートOCRでは位置指定なしでも表の認識が可能です。
Features of border/table recognition
02かすれ線修正認識
表の罫線がかすれていると、AIが表の区切りを認識しづらくなります。
かすれ線があっても表を正しく認識できるように自動修正されます。
Features of border/table recognition
03仮想線認識
全く線のないデータに関しても仮想で線を描き、文字や表を崩れにくいデータ認識を行います。
Features of border/table recognition
04はしご枠の認識
エリア指定しない非定型の読み取りにおいても、はしご枠の罫線により区切られてた文字を分割させず、結合させて読み取ることができます。
Features of border/table recognition
05複雑な表の認識
複雑な形式の表データでも、データを処理しやすいよう自在に読み取ることができます。
Features of border/table recognition
06ページをまたぐ表データ
注文書や見積書等、明細行の多い表においてはページをまたぐこともあります。複数ページにわたる表であっても、結合させた一つの表データとして抽出することができます。CSV出力時にもデータ加工しやすいフォーマットで出力が可能です。