「スマートパシャリDX」は、ユーザーがAI-OCRで安定して
読み取りができるよう、独自技術により開発したスマートフォン用
WEBカメラアプリです。ユーザの撮影方法を統一させることにより
撮影画像の不備を最小限に抑制するとともに、撮影された画像を
AI-OCRで処理する上で高精度・高速処理に最適化します。
通常のWEBアプリは、標準カメラ機能を呼び出すため、ブラウザ→標準カメラ→ブラウザのようにアプリ遷移が発生しますが、スマートパシャリDXでは既存のWEBシステムに組み込むことでシームレスな撮影体験を提供します。またネイティブアプリのように撮影画面・プレビュー画面の自由なUI提供が可能です。
スマートパシャリDXは手軽にWEBシステムに組み込めるWEBカメラアプリモジュールです。 既存のWEBサイトやWEBシステムに組み込むことができることから、多大な時間やコストのかかる開発を不要とし、運用保守の負担を軽減することが可能です。
モバイル利用時のシームレスなユーザー体験はもちろんのこと、デスクトップからモバイルの連携でも力を発揮します。撮影に伴いデスクトップからモバイルへの入力デバイスを変更したいとき、QRコードによりセキュアな即席モバイル入力画面を提供可能です。アプリをインストールさせる場合に比べ、データ連携がスムーズです。
撮影支援のガイドをカメラ映像上に重ねて描画可能で、自動で枠を認識し安定した撮影ができます。
1回のカメラ呼び出しで複数の書類を連続撮影可能です。
レンズ制御・ピンぼけ判定エンジンにより、ピンぼけによるOCR誤認識を最小化します。
AI-OCR に適した画像サイズにリサイズするため、高速化(通信)・高精度化を実現します。
スマートパシャリDXには様々な
使用用途があります。
その中の一部をご紹介します。
WEB申し込み時の
本人確認書類の読み取り照合
レシートの写真を応募条件と
するキャンペーンでの照合
紙の注文伝票を外務員が
出先から撮影してデータ化
スマートパシャリDX Web App (a) |
カメラApp呼出型 Web App (b) |
ファイル選択型 Web App (c) |
ストア型 Native App (d) |
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UI(ガイド・統一デザイン) | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ |
連続撮影 | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ |
高速化・OCR高精度化 | ◯ | △ | ✕ | ◯ |
インストール | ◯(不要) | ◯(不要) | ◯(不要) | ◯(不要) |
メンテナンス性 | ◯ | △ | ◯ | ✕ |
コスト | △ | ✕ | ◯ | ✕ |
全国共済農業協同組合連合会様の「自動車共済クルマスター」ではスマートフォンで保険証券をカメラで撮影するだけで見積もりが簡単にできるシステムとして「スマートOCR」「スマートパシャリDX」を採用いただいております。