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2025.04.09

株式会社インフォディオが、株式会社ニーズウェルと業務提携 既存ビジネス領域に加え公共分野の協業を追加、更なるソリューションビジネスの拡大を目指す

株式会社インフォディオ(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本伸弘、以下当社)は、2025年4月7日(月)に株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長 船津 浩三、証券コード:3992、以下「ニーズウェル」)と両社の長期的な協業関係の構築・推進を目指し、業務提携契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。

業務提携の背景

ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして、金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA等の技術により独自の機能を付加しながら、企業だけではなく公共分野におけるDX推進を支援する様々なITソリューションを提供しています。

一方、当社は、AI-OCRやNLP(自然言語処理技術)等の先進的なAI技術を強みとし、顧客の潜在的な需要に応えるプロダクトの企画・開発・販売・運用まで自社で一貫して行っており、非定型帳票や手書き文字も読み取り可能な高精度のAI-OCR「スマートOCR」や、アップロードした画像からAIが文書の文字を認識・データ化して全文検索を可能とする電子帳簿保存法対応SaaS「DenHo」を開発・提供しています。

業務提携のねらい

当社は、従前から独自開発の「スマートOCR」「DenHo」を、ニーズウェルが独自開発する株式会社コンカーの請求管理システムにデータを自動登録する連携ソリューション「Invoice PA」「Invoice PA+」へ、提供してまいりましたが、今回の業務提携を機に、コンカー社の中堅・中小企業バージョンでも「スマートOCR」「DenHo」を使用するため、協業を深めてまいります。

加えて、公共分野のDX化においては「スマートOCR」に「BPOソリューション」をセットし、紙のデータ化(DX化)を一括して代行(ITアウトソーシング)するサービスを提供します。官公庁・自治体・文教の入札に共同で取り組み、相互に更なる事業成長を目指してまいります。
今後、当社とニーズウェルは、更なる協業強化に向けビジネスを推進してまいります。

業績への影響

本業務提携は中長期的には両社の業績及び企業価値の向上に資するものと考えております。また、当社における公共分野のDX化の事業領域が拡大するものと考えます。

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