スマートOCRとは

スマートOCRとは紙の文書や帳票をスキャン・撮影された画像データからテキストデータを抽出するクラウド型業務効率化支援ソリューションです。
スマートOCRでは、AIによるディープラーニングを活用し、従来のOCRでは難しかった、手書き文字や非定型帳票などにも対応した高精度の読取を実現します。
コラム:OCRとは?OCRのさらに詳しい説明
スマートOCRの主な機能
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フォーマットが様々な非定型帳票の読み取り
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固定フォーマットの定型帳票の読み取り
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活字の読み取り手書き文字の読み取り
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チェックボックスや丸チェックの読み取り
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OCRの精度向上のための画像補正の前処理
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OCR処理後に透明テキストPDFの出力
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抽出したデータをCSVでデータ出力
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設定が不要!AIによるテンプレート自動作成
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テンプレート精度向上のためにAIによる抽出項目の学習
官公庁の導入事例

確定申告書作成コーナーにて源泉徴収票をデータ化しe-Tax連携するモバイルアプリとして数百万人にご利用いただいております。

令和2年国勢調査にて、数千万枚におよぶ国勢調査で集められた手書きの書類をデータ化し集計する事業にご採用いただきました。

法務省矯正研修所にて全国の矯正施設より集められた被収容者アンケートのデータ化にご採用いただきました。

日々の警察業務で取り扱う多くの紙文書をデジタル化することで業務効率化を図るべくスマートOCRをご採用いただきました。
スマートOCR搭載のソリューション事例

請求書の画像データをAI-OCRで読み取って文字データへ変換し、振込データと会計システムで取り込み可能な仕訳データを作成する経理業務効率化支援サービスです。
みずほデジタルアカウンティング

電子帳簿保存法に対応したWebアプリケーション「STAP」へ組み込むAI-OCRエンジンとして採用され、5000名を超える同社社員に利用されています。
PC-WEBZINE掲載記事

受領したお客様の健康診断結果表の数値を手入力されていましたが、 スマートOCR健康診断書の採用により、引受査定に利用する項目の約90%において自動入力を可能にしました。

複合機などでスキャンした請求書データをConcur Invoiceに自動登録する連携ソリューションInvoice PAにおいて、スマートOCRのエンジンが採用されております。
Invoice PA
スマートOCRに関する詳しい資料・価格表
