貿易帳票(インボイス、C/O、PL)のOCR 帳票別活用事例 スマートOCRの貿易帳票(インボイス、C/O、PL)活用事例をご紹介します。
貿易帳票(インボイス、C/O、PL)
貿易帳票のデータ入力や通関処理など負荷がかかる業務に対し、スマートOCRのAI技術を活用してデータ化および自動化することで、入力作業や基幹システムへの連携業務の大幅な効率化を実現します
お客様の課題
多種多様な書式への対応負担
取引先によって注文書の様式が異なるため、それぞれのフォーマットを確認しながらデータを抽出する必要があり、作業効率が大きく低下している
英語表記や複雑な項目の
入力ミス
注文書の内容を手動で受注管理システムに転記する作業が発生し、リアルタイムでの在庫状況把握が困難。欠品や過剰在庫のリスクが高まる
業務ピーク時の処理遅延と
人手不足
フォワーダー業務は月末や締切前に帳票処理が集中し、人手不足で遅延が発生しやすい点が課題
スマートOCRによる課題解決
導入前|手作業による貿易帳票処理は時間がかかり、英語表記の入力ミスや通関遅延のリスクも高い
導入後|スマートOCRで貿易帳票を自動データ化、英語表記も高精度で読取り、通関業務を効率化
POINT
01
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多様な貿易書類フォーマットに対応
インボイス、SI、PLなど様々な書式の貿易帳票もAI-OCRが自動認識しデータ化。取引先ごとに異なるフォーマットでも設定不要で処理可能
POINT
02
02
英語表記も高精度で読取
英語で記載された商品名、数量、金額、HSコードなどを高精度で読取り。手入力による転記ミスが解消され、通関トラブルのリスクを大幅削減
POINT
03
03
複数システムへデータ連携で二重入力を解消
抽出データを貿易管理システム、会計システム、在庫管理システムへ自動連携。同じ情報を何度も入力する手間が不要になり、業務全体の生産性が向上