ニュースリリーススマートOCRに関する最新情報やお知らせ。
2020.02.19
「スマートOCR(AI-OCR) 基本パック」をリリース 領収書・レシート、名刺、運転免許証、健康保険証等のテキストデータ化が可能に! 非定型帳票に対応したAI-OCR「スマートOCR」のOCRデータをSalesforceにデータ連携するアプリで業務効率化に寄与
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「アイリックコーポレーション」)は、100%子会社である株式会社インフォディオ(代表取締役:勝本伸弘、以下「当社」)がサービス提供する「スマートOCR」とSalesforceをデータ連携するアプリ「スマートOCR for Salesforce」をSalesforce appexchange サイトに公開し、2020年2月19日より提供開始いたしました。
当社がサービス提供する「スマートOCR」は、複数のフォーマットが存在する請求書や注文書などの非定型帳票に対応したAI-OCRサービスです。
「スマートOCR for Salesforce」をSalesforceにインストールすることで、「スマートOCR」で読み込んだOCRデータをSalesforceに一括してデータ登録することが可能となります。
「スマートOCR請求書」パッケージを利用すると、あらかじめ請求書の設定が用意されており、様々な形式の請求書、注文書等のOCRが可能です。Salesforceに「スマートOCR for Salesforce」インストールすれば、請求書(基本項目/明細)オブジェクトがインストールされ、「スマートOCR請求書」で取り込んだOCRデータをSalesforceの請求書オブジェクトに一括登録できます。
また、「スマートOCR」で帳票種類ごとにテンプレートを作成することで、請求書に限らず保険証券、決算書、源泉徴収票、免許証などあらゆる帳票のOCRも可能となり、Salesforceの任意のオブジェクトにデータ登録することが可能です。
《オブジェクトとリレーション》
Salesforceデータ連携時にオブジェクトとリレーションを作成することが可能です。
たとえば、請求書データを請求書オブジェクトに登録する際に、請求書内に記載されている会社名をもとに、取引先オブジェクトと紐付けて登録することが可能です。
《マスタ連携機能》
Salesforceにある任意のオブジェクトから「スマートOCR」のマスタ機能にデータ取り込みができます。マスタ機能を利用して、OCR結果データからマスタに設定されるコード等の連携が可能です。たとえば、マスタ機能を利用すれば、OCRした「会社名」から「会社コード」を自動表示することができます。
《標準価格》
アプリ初期設定費用10万円、アプリ利用料として「スマートOCR」の月額利用料の25%
本製品は、当社およびアイリックコーポレーションの両社にて販売を行います。