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2020.08.26

「スマートOCR(AI-OCR) 源泉徴収票パック」をリリース カメラで撮影した源泉徴収票のデータ化が可能に! 多種帳票のデータ化が誰にでも簡単に実現 〜事務作業効率が飛躍的にアップ

株式会社インフォディオ [ (株)アイリックコーポレーション【東証マザーズ】連結子会社]は、データ抽出AIエンジン: AI-EXを開発 (特許出願済)。
スマートOCRとの連携システム(β版)を9月16日リリース。

「スマートOCR AI-EXを開発」

AI-OCRソリューションである「スマートOCR」では定型・非定型の様々なフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能で、すでに多くの企業でご利用いただいております。

通常AI-OCRでは抽出位置指定や抽出ルール、ルールエンジンの定義により、帳票から必要なデータを抽出します。 しかしながら、これらの帳票定義・メンテナンス作業は多大な労力を必要とします。

開発した「AI-EX搭載スマートOCR」では、面倒な帳票定義が不要となります。

ユーザが取り出したい項目をマウスでクリックするだけで、抽出項目の特徴量が機械学習され、学習モデルを基に自動的にデータ抽出が可能となります。

AI-EXでは、少ない帳票枚数においても学習可能で、学習枚数が増えるに従ってデータ抽出精度が上がっていきます。

フォーマットが異なる帳票である請求書、レシート、名刺、運転免許証などにおいては、AI-EX(β版) によるデータ抽出精度は76 〜 98% で、それぞれ抽出されたデータは確信度に応じて色分けされて表示可能です。

データ化したい様々な帳票をユーザがWEBブラウザで学習することが可能で、非定型帳票のデータ化業務が大幅に改善されると考えられます。

紙文書のデータ化が容易になりテレワーク等にも寄与すると考えられます。

2020年9月16日にβ版をリリースして、年内に正式版をリリース予定。
10月までにお申し込みのユーザは、無償にてご利用可能。
またスマートOCRクラウドトライアルにおいてもお試し頂けます。

<AI-EX学習画面>

AI-EX学習画面

モデルの学習は、確定データ一覧画面で行います。
確定データを10件以上用意して、トレーニングボタンを押すと学習が始まります。

AI-EX学習画面

トレーニングボタンの横のインフォメーションボタンを押すと、学習履歴画面が開きます。 この画面で、学習履歴の確認や使用するモデルの選択等を行います。

【詳細】
ーAI-EX搭載 スマートOCR ー
https://www.smartocr.jp/solution/

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