ニュースリリーススマートOCRに関する最新情報やお知らせ。

2022.02.09

「スマートOCR」が搭載されたユニアックスのAI会計自動仕訳クラウドサービス「KEIRAKU」がリリース 属⼈的な仕訳業務を、システムを通して⾃動化し、コスト・所要時間を⼤幅に改善することが可能に

株式会社インフォディオ(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本伸弘)が提供する「スマートOCR」が、ユニアックス株式会社の「KEIRAKU」に搭載され、2022年2月9日に「KEIRAKU」のサービス提供が開始しましたことをお知らせいたします。

「KEIRAKU」

「KEIRAKU」とは

「KEIRAKU」は、お客さまが受け取った請求書や領収書等の画像データをAI-OCRで読み取り、文字データに変換し、会計システムで取り込み可能な仕訳データを自動作成する会計仕訳業務支援サービスです。

「KEIRAKU」をご利用いただくことで、これまで手作業で行っていた会計仕訳入力業務を、AI-OCR(光学文字認識)とAI自動仕訳機能によって省力化することができます。また、AI-OCRと「KEIRAKU」の国内オペレーターによる確認・修正を組み合わせることで、高精度な仕訳データの作成を実現します。

そのほか、「KEIRAKU」では、AI-OCR以外にもEXCELファイルからデータの読み込みを可能としていることや、これまで利用していた会計ソフトと連携し、会計ソフトの変更や設定を不要とすることも大きな特徴となっております。

「KEIRAKU」の詳細はこちら https://kei-raku.jp/

「スマートOCR」がAI-OCR機能として採用に至った背景

AI-OCRソリューションの「スマートOCR」は、これまでクラウドサービスとして多くの実績を重ねてきたことや、非定型帳票の読取精度の高さ、AI自動仕訳機能の革新的技術力を評価いただいたことで、「KEIRAKU」へ搭載するAI-OCRエンジンとしての採用につながりました。

一般的なAI-OCRソリューションでは請求書の請求元会社名や合計請求金額などは読取ることができますが、明細書の詳細データの読取までは苦手とされています。非定型帳票に特化した「スマートOCR」はフォーマットがばらばらであっても、明細の情報を読取ることを得意としており、とりわけ請求書のような取引先ごとに書式が異なる帳票においては最適なソリューションといえます。

また、「スマートOCR」は国税庁の確定申告書等作成コーナーの源泉徴収票OCRシステムに採用されたことや、国勢調査の帳票の読取に採用されるなど、大規模な案件での導入実績が豊富なことも評価につながりました。

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