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2022.11.17

AIによる簡単・高性能 の 電子帳簿保存クラウドサービス「 DenHo (デンホー) 」を リリース 2022年1月から施行される改正電子帳簿保存法にも対応

株式会社インフォディオ(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本伸弘、以下「当社」)は AI により簡単に紙帳票を分類・データ化・保管・全文検索が可能なクラウドサービス「DenHo(デンホー)」を2021年12月下旬にリリースいたします。

DenHo(デンホー)誕生の背景

2022年1月から施行される改正電子帳簿保存法では、大幅に要件が緩和されることで、電子帳簿保存に対する敷居が下がり、企業のペーパーレス化が促進されることが期待されています。

紙書類を電子データで保存することを認める電子帳簿保存法の要件として、電子保存を行う際には保存した書類のファイルを日付、金額、取引先名で検索できるようにすることが必要となっております。
これに伴い、電子保存時にこれらの検索用データを登録・管理する仕組み、加えて検索の仕組みを構築することが企業に求められるようになります。

そこで、当社がこれまでに「スマートOCR」で蓄積したAI-OCR技術を活用し、電子帳簿保存に特化したソリューション「DenHo(デンホー)」を開発・リリースすることにいたしました。
新ソリューション「DenHo(デンホー)」においてもAI-OCRの機能が搭載されることで、電子帳簿保存法の要件である日付、金額、取引先名での検索用データを自動でAIが作成いたします。

「DenHo(デンホー)」の特徴

「DenHo(デンホー)」の特徴

特徴1:すべてAIにおまかせ!かんたん操作

フォルダーに入れるだけで、AIが自動で分類して帳票の種類別に保存。
電子帳簿保存法の検索用データの日付・金額・取引先名を高精度AI-OCRが自動で読み取り、データ化します。
帳票の種類別の分類以外にも、ユーザーの任意のタグ(分類)をAIに学習させれば、帳票の自動振り分けを自由にカスタマイズすることも可能です。

「DenHo(デンホー)」は非常にシンプルな機能であることからすぐに使いこなすことができます。そしてシンプルであるがゆえ導入準備の際にも担当者の負荷をかけずにすぐに利用開始することができます。
電子帳簿保存で業務効率化を図りたい企業はもちろん、電子帳簿保存の準備にまだ手をつけられていない企業や、電子帳簿保存の準備に人的リソースを割けそうにない企業への迅速な電子帳簿保存導入を「DenHo(デンホー)」は強力に支援いたします。

特徴2:優れた検索性

電子帳簿保存法の検索要件である日付・金額・取引先名だけでなく、帳票の中にある文字すべてをOCRで抽出し保存していますので、全文検索が可能となっております。 ファイル名や取引先名がわからなくても、帳票の中にある文字列なら何でもキーワードとして検索が可能です。

特徴3:手書き文字もデータ化

「DenHo(デンホー)」に搭載されているAI-OCRエンジンは手書き文字の読み取りも可能です。手書きの領収証や注文書をアップロードするだけで帳票内にある画像の文字がテキストデータへ変換されます。電子帳簿保存以外にも、ホワイトボードの写真を議事録として保存する等、使い方のアイデアは広がります。

特徴4:導入しやすい価格設定

「DenHo(デンホー)」はクラウドサービスであり、ご利用のストレージ容量による従量体系の料金設定となります。 サービスのご利用開始時はスモールスタート、必要に応じてプランのグレードアップを適宜行うことが可能となっております。

特徴5:安心のセキュリティとシステム安定性

「DenHo(デンホー)」は実績の豊富な当社製品の「スマートOCR」のエンジンを搭載しており、セキュリティやシステム可用性においては「スマートOCR」と同じ基準で運用されています。 「スマートOCR」は国税庁や、国勢調査、みずほ銀行、JTBなど、官公庁や大手企業でも採用されております。

製品詳細

「DenHo(デンホー)」オフィシャルサイト https://www.smartocr.jp/denho/

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